Menu
 > 作品
 > マ行
 > マグノリアの花たち
 > レインさんのレビュー
マグノリアの花たち のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 マグノリアの花たち
製作国
上映時間116分
劇場公開日 1990-04-20
ジャンルドラマ,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 同じ南部が舞台の女性映画「キルトに綴る愛」は苦手でも、これは 6人の女優さんの個性が生かされたなかなかよい作品。 脚本家が妹をモデルにした肝心のシェルビーは難病ゆえにだいじに育てられ、母親マリンの払う犠牲を当然のごとく受け入れる我儘娘にも思えて、彼女の死に際してもあまり悲しみは感じなかったけれど。(ジュリア・ロバーツが苦手ってこともあるかな) 葬儀で憤りをぶちまけるサリー・フィールドと女っぽくなくガサツで意固地なシャーリー・マクレーンがよかったです。 特にウィザーは作品をひきたてるスパイス。 サム・シェパードやトム・スケリットら男性陣もさりげなく存在感を見せていい感じでした。 誰かが去っていけばまた誰かが生まれ、思いを受け継いでこの世は続いていく。
レインさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-01-27 01:30:02)
その他情報
作品のレビュー数 61件
作品の平均点 6.84点
作品の点数分布
000.00%
111.64%
211.64%
311.64%
446.56%
5711.48%
6914.75%
71219.67%
81524.59%
9813.11%
1034.92%
作品の標準偏差 1.91
このレビューの偏差値 50.45
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
マグノリアの花たちのレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS