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ジェーン・エア(1944) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ジェーン・エア(1944)
製作国
上映時間96分
ジャンルドラマ,小説の映画化
レビュー情報
有名な44年版はジョーン・フォンテインのキャスティングに難あり。 美人すぎるうえにキャラもかけはなれ、とてもジェーンとは思えなくて。 オーソン・ウェルズのロチェスターはまだしもですが、自分のイメージとはちがい。 怪奇色を打ち出しておきながら、バーサの出番があれだけなのも拍子抜け。 よかったのは3人の子役たち、友人ヘレンのエリザベス・テイラーはすでに色香があり、ジェーンの教え子アデールは若草物語(49)のマーガレット・オブライエン、原作ではブランシュに小猿と呼ばれる彼女だけど、動くお人形の可愛さ。 少女時代に力を入れ後半はあっさりカット、セント・ジョン・リヴァースはローウッド学院付きの中年牧師にすげかえる工夫のあとが見られつつ、44年の作品にしては作りが古く感じました。 27本の映像化の中では、ティモシー・ダルトンのがよさそう。
レインさん [DVD(字幕)] 6点(2013-02-05 07:00:00)
その他情報
作品のレビュー数 8件
作品の平均点 4.88点
作品の点数分布
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2225.00%
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6337.50%
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作品の標準偏差 2.03
このレビューの偏差値 52.74
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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