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《ネタバレ》 無理矢理いいところを上げるとすれば、ずっと僕の仕事は医者じゃないって言ってきたホーマーがローズ父娘の一件で「僕は医者だ」って言い放った時は、おおーと思いましたね。あと心臓は悪いとラーチ先生が嘘をついたのはホーマーに孤児院を出ていって欲しくなかったからってのも、泣けるやないかと唸りました。「生きるなら人の役に立て」みたいなニュアンスの台詞も好きです。でもこの映画の一番嫌いなところは、あのキャンディですか?派手な女がいたじゃないですか。あいつがめっちゃ腹立つんですよ。まずウォリーとの望まない妊娠という事実があるわけだし、ウォリーが戦争に行ったら行ったで「私が寂しがりなの知ってるくせに」って言いつつホーマーと浮気。でウォリーが帰ってきたらホーマーとはバイバイ。これじゃただの軽い女じゃないですか。それでいて「女心は複雑なのよ」って…。わがままほざくな!とムカついてしまいました。こんだけ批判したけど、もう一回見てもいいかなぁ笑。そう思わせるような作品ではあります。(2007-05-07追記)ということでもう一回見てみました。そしたらなかなか心にしみるストーリーでした。さすがに二回も見ると映画に対して思い入れがわいてくるというか、ファジーやラーチ先生が死んだ時は泣きそうになりました。3点アップします。規則はここで働いてる俺たちが決めるんだ。
【TK of the World】さん [地上波(字幕)] 8点(2007-04-26 12:13:49)
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