タイトル名	東京原発
製作国	日
上映時間	115分
劇場公開日	2004-03-13
ジャンル	サスペンス,コメディ,パニックもの,政治もの

この映画を見るのは二回目です。。最初は硬派な映画タイトルだなぁって思って借りました。
最初から中盤にかけての説明っぽいシーンでオイラはﾌﾝﾌﾝﾅﾙﾎﾛと引き込まれてしまいました。。都知事の意図が明らかになるにつれ、さらに引き込まれました。現在のエネルギー・原子力問題に対してストレートに取り組んでいて好印象です。その後のドタバタは実際日本で起きそうでこわいなぁ、あっけなくテロのターゲットになってしまうとこなんて、日本人の危機意識の低さを象徴してます。結局偶然時限爆弾の線が切れてほっとした後、東京都知事が吼える言葉「世界でもっとも無関心な東京都民がこんなことで目を覚ますか（うろおぼえ）」は結構ぐっさり心に刺さりました。。そして最後のチェレンコフの光にはぞぞっとさせられました。。おちゃらけもあったけど、近年まれに見る硬派な映画だと思います。。このような映画がメジャーで公開されない日本って・・・危機意識がたらん！！！

作品のレビュー数	53件
作品の平均点	6.49点
作品の点数分布	0 0 0.00％ 1 0 0.00％ 2 2 3.77％ 3 4 7.55％ 4 1 1.89％ 5 4 7.55％ 6 10 18.87％ 7 16 30.19％ 8 12 22.64％ 9 4 7.55％ 10 0 0.00％
作品の標準偏差	1.76
このレビューの偏差値	54.90 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値