| 作品情報
レビュー情報
《ネタバレ》 自衛隊の全面協力に対する恩返し?結果的に妙に薄っぺらな仕上がりになっている。しかも、●鹿賀たけし率いる自衛隊御一行が戦国の地にタイムスリップした時点からの過去の人々とのやりとりや戦いを、ほとんど割愛してしまった。●過去から来た武士と現代にタイムスリップしてしまい事態を把握するまでの困惑とカルチャーショック。(現代人と恋愛させるくらいの余裕がほしかったくらいで…グチャグチャに)映画を見る側が期待するであろうこの二点を割愛しただけでもペナルティーですね。時空間の乱れを修復させることに主題を持っていったのが誤りだったのでは。感情移入できる場所もナシ。だれが殉職しても悲しみや切なさがわかない。ハリウッド映画をいかにも意識したようなシーンが何カ所かあるが、これにもシラケてしまう。せっかくのお題がもったいないです。全作のリメイクではなくオリジナル脚本であることに、逆に相当な期待をして封切り日の夜にワクワクしながら見に行ったのですが残念・・・「戦国自衛隊」フアンを納得させる新「戦国自衛隊」を早くだれかに作ってもらいたいものです! やっぱり怪しい(笑)北村一輝に3点進上!
【じょ】さん [映画館(字幕)] 3点(2005-10-29 19:11:08)
その他情報
|
© 1997 JTNEWS |