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《ネタバレ》 1作目のヒットを受けて作った2作目なのだろうが、1作目の良さがほとんどスポイルされてしまっていた。引退したスパイたちが若者を出し抜く痛快さは冒頭だけ。イ・ビョンホンやキャサリン・ゼタ=ジョーンズを入れたことで平均年齢は若くなって「引退した」という設定がどこかに行ってしまった。それぞれのキャラも立っておらず、ジョン・マルコヴィッチはまともだし、ブルース・ウィリスはヘマばかり。これでは全然面白くない。唖然としたのはメアリー=ルイーズ・パーカー。ど素人な彼女は、キャーキャー怖がっていてこそ場を和ませる役割なのに、一緒に活躍してしまっては存在価値はないでしょうに。1作目が何も考えずに楽しめただけに、残念感が半端なかった。
【EOS】さん [DVD(吹替)] 3点(2014-09-17 00:04:37)
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