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脅迫者(1951) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 脅迫者(1951)
製作国
上映時間87分
ジャンルドラマ,サスペンス,モノクロ映画,犯罪もの,ミステリー
レビュー情報
《ネタバレ》 本作は当初、ブレティン・ウィンダスト監督が指揮を執っていたようですが、途中からラオール・ウォルシュ監督に代わったとのこと。この手のミステリーは得てして活字の方が面白かったりしますが、例えば、証人のリコが階上の洗面所窓から逃亡を謀るシーンや、悪党の隠れ家でトランプをバラ撒いて「拾え」と言い力関係を示すところ、あるいは後半でいくつかある銃撃戦(ボギーにも電話ボックスを使った見せ場が用意されている)、それに誰もがビビりまくる黒幕の極悪人メンドーサの初登場シーンが殴られているところというのは面白く、この辺りはウォルシュの演出によるものと思われます。 ただ、中途参加ですので仕方ないのですが、ウォルシュの映画にはやっぱり女優さんが出てこないと物足りなさも覚えます。それでも、悪党たちの隠れ家になっている店の主人が女であるというのは、もともと男だったのを「男じゃつまらんだろ?」と変更したのでは・・・などと、勝手に想像を膨らませてみたりもしますが。
ミスター・グレイさん [DVD(字幕)] 7点(2010-08-23 18:10:51)
その他情報
作品のレビュー数 2件
作品の平均点 6.50点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.50
このレビューの偏差値 70.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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