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サボタージュ(1936) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 サボタージュ(1936)
製作国
上映時間76分
ジャンルドラマ,サスペンス,モノクロ映画,小説の映画化,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 このあたりの年代の俳優さんについては良く知らないのですが、このシルヴィア・シドニーという女優さんは出演作を何本か見る限り、純真な美しさが魅力的で一本芯が通ったような印象があり、やや童顔なところも男の守ってやりたい精神をかきたてる方です。映画館の窓口で八百屋で働く刑事にニカッと微笑みかけるシーンを見ればコロリとなっても致し方がないと思います。しかし、ということは逆にイジメてやりたい精神も働くわけで、可哀相なことに弟君を爆殺されてしまい(ユーモラスな歯磨きのシーンまで入っているのにまさかだ!)、あの衝撃の食卓シーンへと導かれることとなります。本来ならば穏やかな食卓が緊張感につつまれ、思いつめたシドニーが食事をナイフで切り分けていると、当人も自分が手にしているものが凶器になると気付き慌てて放り出す…。この食卓の殺害シーンが出色です。
ミスター・グレイさん [DVD(字幕)] 8点(2011-01-11 18:29:13)
その他情報
作品のレビュー数 14件
作品の平均点 6.00点
作品の点数分布
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100.00%
200.00%
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4321.43%
5214.29%
6321.43%
7428.57%
8214.29%
900.00%
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作品の標準偏差 1.36
このレビューの偏差値 60.77
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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