| 作品情報
レビュー情報
朝飯を食いながらスマホでTwitterを眺めつつ…アレだ。 ”ある人のレビュー”を見た瞬間に「ウッシャー!これを観よう!」と決めた! ――しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦〜とべとべ手巻き寿司〜(2023年) いや「候補に入ってないがな!」と思われるだろうが……ごぉ勘ん弁! だって…「欲しいモノ」や「食いたいモノ」って直前で変化する事が有るのが…僕ちゃんのヒューマンライフ!THE人生! 人生には、それくらいの振れ幅は欲しいな、と思う今日この頃だし! ンで、中に入ったんだが…子供ばっかでビックリしたんだけど「照明を真っ暗にしないままの上映」だったが……なんか落ち着かん。 俺はクレヨンしんちゃんって、TVでもあまり観ないし映画館は初めてになる。 んで、映画が始まり観ながらも考えてる事は…「アニメのしんちゃんと、今回の3Dの差」だ。 その空気感と言うか、そんな差が気になってくるんだけど…2014年に観た3D映画の「STAND BY ME/ドラえもん (2014年)」と同じような感じと考えればいいかな。 ンで、俺の席の右に子供(小学2~3年くらい)が居るんだが……アレだ。 脚ぃ延ばすわ、手ェ延ばすわ…俺にガツンがツン肘を当てても向こうは(子供ゆえに)気にしてないので…俺は横に撤退。 いやいやいや!凄ぇな、ガキぃ!……ま、子供好きだし可愛いけどさ。笑 しかし、しんちゃん……これは泣く! まさか、しんちゃんで泣くと思わんかったわ……ワシャぁ。 ずーっと「お、俺…しんちゃんで泣くんかぁぁぁぁ?!」って考えてたのは此処だけのヒミツだ。 あと、松坂桃李君の声優っぷりが上手いな~!と思った。 彼が演じた「非理谷 充」は、最初ただのヤな奴でしかなかったけど、作品を観ながら「そこに到達するまでに何かがあったのかも知れない」なんて考える。 シナリオの中、子供の頃から寂しくて、親の離婚があって…ただ、周囲の虐めなどもあり。彼が歪んでいく様が胸を強く締め付ける。 うん――人間ってのは、産まれた時に笑顔と希望で包まれたはず。 最初からの悪人なんか、絶対に居ないと信じてる……そんな気持ちになっちゃったね。 その成長の切れ目に絡む…しんちゃん…いや、本当に泣ける。 しんちゃんシリーズ、掘り起こして観ようかな…うん。 なぁ~んて気持ちになった。 . 【映画の奴隷】さん [映画館(邦画)] 7点(2023-08-10 14:55:59)
その他情報
|
© 1997 JTNEWS |