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酔画仙 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 酔画仙
製作国
上映時間119分
劇場公開日 2004-12-18
ジャンルドラマ
レビュー情報
朝鮮時代末期に貧しい家に生まれ、筆一本で宮廷画家にまで上りつめた実在の人物、チャン・スンオプを描いた作品。なんと言っても凄いのは、オールド・ボーイでの名演も記憶に新しいチェ・ミンシクの演技だろう。やはりこの人は名優だと思う。筆を持って水墨画を描いている彼を人目見ただけで、こいつはただならぬ才能の持ち主だなと瞬時に悟らせるだけの、凄いオーラが出ている。特に凄かったのは、雷が鳴り響くなか雄たけびを上げながら外に飛び出す場面でしょうか。いや、あれはちょっと大袈裟すぎでしたか。また、いきなり川に飛び込んだり、酔っ払っておお暴れしたり、かと思えば画を描くときの真剣な表情も忘れられない。静と動をうまく演じわけていて、ほんと役作りが徹底しているなぁと感心させられました。
ヴレアさん [映画館(字幕)] 7点(2005-11-06 22:57:48)
その他情報
作品のレビュー数 5件
作品の平均点 6.40点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.62
このレビューの偏差値 52.27
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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