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幸福のスイッチ のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 幸福のスイッチ
製作国
上映時間105分
劇場公開日 2006-10-14
ジャンルドラマ,ファミリー
レビュー情報
電器屋の娘が時代遅れで儲け度外視の父親に反発しつつも、店の仕事を手伝うことで段々と父親を理解していくという過程が描かれた作品。この手の映画にしてはストーリーはよくありがちだし、先の展開も読めるし、少々盛り上がりに欠けるし、感動を誘うにはややパンチが弱いなどの欠点があるが、娘の父を思う気持ちや仕事に対する情熱などが非常に丁寧に描かれていて彼女の心情がありありと伝わってきたので、その点は良かった。また、俳優陣の演技も素晴らしく、特に上野樹里の終始不機嫌な演技が良かった。その不機嫌な表情は、見ていて途中でむかっ腹が立ってくるほど(笑)だったが、その不機嫌な顔がふっとスイッチが入ったかのように満面の笑顔に変わった瞬間が何より素敵だったのです。
ヴレアさん [映画館(邦画)] 6点(2006-11-30 00:13:06)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 30件
作品の平均点 6.30点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
213.33%
313.33%
413.33%
526.67%
61240.00%
7723.33%
8516.67%
913.33%
1000.00%
作品の標準偏差 1.46
このレビューの偏差値 48.60
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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