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聖書とかに詳しくない私には何がなんだかサッパリわからなかった。もうサッパリ妖精ですわ。
なので、深い裏の意味とか無視して、率直に感じた事をレビューしたいと思う。 これは家にまつわる映画であり、夫婦にまつわる映画である。 結婚した当初は互いに愛し合っていると思っていても、所詮は他人。ちょっとした事で行き違いが生じたり、相手を理解できなくなってしまう。 この映画では妻の視点で進められる為、妻に感情移入していく事になるが、夫がとにかく理解できない。なんでそんなことをするの?と思ってしまう。そして、それが段々とエスカレートしていく恐怖を描いている。 ホラーとしては実にオーソドックスな展開で観客を引き付けるが、実は観客の想像する恐怖の範疇を超えるとどうなるのか?という実験を行っているのではあるまいか? この映画は恐怖がある一線を超えると笑いに変わるという事を示したのではあるまいか? だって、後半のあの展開はクレイジー過ぎて笑うしかない。なんちゅう展開だよ!笑 結論としては、結局一番怖いのは夫婦の価値観の違いだ。と、この映画は言ってるんじゃないかなぁ?(適当) まあ、映画は色んな見方ができるものだし、どれが正解と言う事もないでしょう。 【ヴレア】さん [DVD(字幕)] 7点(2018-10-16 17:31:50)
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