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女神の見えざる手 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 女神の見えざる手
製作国米,仏
上映時間132分
劇場公開日 2017-10-20
ジャンルドラマ,政治もの
レビュー情報
《ネタバレ》 銃撃事件が後を立たない米国において、銃規制を進めるのがいかに難しいかがわかる映画。
ロビー活動というものは知らなかったのだが、銃規制を勝ち取る為にあらゆる手段を用いる主人公に感心しきりだった。
彼女自身正義の為だとか本気で銃規制をしたいと思っている訳ではなく、あくまで依頼を引き受けたから勝ちに行くって割り切ってるのが、米国らしいプロフェッショナルさを感じられていいなと思った。
とにかく、常に先を読んで行動する彼女の頭脳プレーは目を離せなかった。感情をあまり表に出さず、機械のような冷徹さだったが、ある事件をきっかけに、次第に正義の為に心を動かされて行くという展開が熱くてしびれた。

日本で言うと池井戸潤原作のドラマを観ているような感じで大逆転とかもあってかなり楽しめた。
ヴレアさん [DVD(字幕)] 8点(2018-06-02 20:00:10)
その他情報
作品のレビュー数 42件
作品の平均点 7.48点
作品の点数分布
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412.38%
512.38%
637.14%
71842.86%
81126.19%
9716.67%
1012.38%
作品の標準偏差 1.14
このレビューの偏差値 54.04
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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