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15時17分、パリ行き のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 15時17分、パリ行き
製作国
上映時間94分
劇場公開日 2018-03-01
ジャンルドラマ,サスペンス,実話もの
レビュー情報
《ネタバレ》 88歳の監督とは思えない、若さと希望に満ち溢れた青春群像劇だった(失礼)。
予告編を見た限りでは実際に起きたテロ事件を「ハドソン川の奇跡」風にドキュメントを織り交ぜながらサスペンスたっぷりに描くのかなぁと思っていたら、これはいい意味で期待を裏切られた。

まず、主人公の3人の友情物語を小学生時代にまで遡ってじっくり描いていたのが良かった!
さらに大人になってからはそれぞれの人物の挫折や進路などを描きつつ、また集まって一緒に旅行するというロードムービー的な楽しさ。
まるで一緒に旅行しているかのような一体感に包まれた所であの事件ですよ。これは絶対感情移入するだろう。

こういう実際の事件を見ると、運命の力というものを強く感じる。
主人公の作中の台詞「人生が動かされていると感じる瞬間がある」というのが印象的で考えさせられた。
ヴレアさん [映画館(字幕)] 8点(2018-03-04 23:04:47)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 45件
作品の平均点 6.71点
作品の点数分布
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1012.22%
作品の標準偏差 1.49
このレビューの偏差値 55.84
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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