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Vision のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 Vision
製作国日,仏
上映時間110分
劇場公開日 2018-06-09
ジャンルドラマ
レビュー情報
何がしたいのかよくわからない映画。

同監督の前作「光」が素晴らしかっただけに期待したが、これは駄目。
「光」で盲目の男を演じた永瀬正敏は印象的だったが、本作では孤独に山奥で暮らす寂れた男を演じている。ただの暗いおじさん。
そこへフランスからやってくるジュリエット・ビノシュ(一応主人公みたいだが、どう考えても主役は永瀬。忖度したのかな?)
visionという草を探しに来たのだという。
しかも、何故か先ほど紹介した寂れたおじさんに恋をしていくのだが、それがあまりに唐突過ぎて……単に色欲にまみれたおばさんにしか見えない…。
フランスの女優と日本の男優が英語で会話するという奇妙な設定。

さらに、夏木マリ演じる謎のババァが出て来て、自分は千年前の胞子から生まれただの(中二病かよ)、もうすぐ千年に一度の壮大な何かが起こると思わせぶりな事を言うもんだから、かなりハードルを上げてしまっていた。

その"vision"っていうものが何なのかが最大の興味を引く所なのだが、う〜ん、よくわからねぇ…。
岩田剛典が出てるからという理由で観に来たであろう女性ファンも多く観られたが、なんか皆キョトンとして帰って行ったように感じた。
ヴレアさん [映画館(邦画)] 2点(2018-06-10 23:26:47)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 2件
作品の平均点 2.50点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.50
このレビューの偏差値 30.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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