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西部戦線異状なし(1930) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 西部戦線異状なし(1930)
製作国
上映時間136分
劇場公開日 1930-10-24
ジャンルアクション,ドラマ,戦争もの,モノクロ映画,歴史もの,小説の映画化
レビュー情報
戦争に対する無邪気な幻想を実際の戦場で打ち砕かれる若者達…。当時の社会全体が兵士に志願する事が英雄的行動だとする風潮があり、それに乗せられて次々と命を落としていく若者達の描写が生々しいです。実際に戦争に参加する兵士と銃後の世間とのギャップ、これって考えてみれば今でも全く変わってない構図なんですよね。ある意味戦争の本質的問題と言えるかも。それだけに現代にも通じるとても重いテーマだと思いました。第二次世界大戦ものは数あれど第一次世界大戦を題材とした作品はあまり多くないだけに塹壕戦などの当時の白兵戦の描写もとても興味深かったです。
MELさん [DVD(字幕)] 8点(2006-09-26 21:22:05)
その他情報
作品のレビュー数 70件
作品の平均点 7.56点
作品の点数分布
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100.00%
234.29%
300.00%
422.86%
534.29%
668.57%
71318.57%
82332.86%
91115.71%
10912.86%
作品の標準偏差 1.84
このレビューの偏差値 51.31
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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