Menu
 > 作品
 > ヒ行
 > 昼下りの情事
 > ケース・バイ・ケースさんのレビュー
昼下りの情事 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 昼下りの情事
製作国
上映時間130分
劇場公開日 1957-08-15
ジャンルラブストーリー,コメディ,モノクロ映画,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 遊びなれた女のフリをするオードリーに、稀代のプレイボーイのゲーリー・クーパーが振り回されるという、その駆け引きが面白い。
駅頭の別れの場面で、アリアーヌ(オードリー)が精一杯強がって見せる場面は、彼女のそのいじらしい気持ちがとてもよく伝わってくるだけに、名場面だと思った。
そこに至るまでの終盤の展開が特に上手いと思いました。
プレイボーイを何とか自分に嫉妬させようとして、有りもしない恋愛譚を小娘がデッチ上げるというのはなかなか度胸が要ると思いますが、いきなりホテルの窓から入ってきて、フラナガン(クーパー)に命の危険を知らせるという、その一風変わった出会いが有ったからこそ、効果が有ったんですな。
とにかく展開に無駄が無いので、素直に入りこめますね。
ケース・バイ・ケースさん [DVD(字幕)] 9点(2005-11-03 20:44:24)
その他情報
作品のレビュー数 78件
作品の平均点 6.92点
作品の点数分布
011.28%
100.00%
211.28%
300.00%
456.41%
51012.82%
61215.38%
71721.79%
81519.23%
91316.67%
1045.13%
作品の標準偏差 1.87
このレビューの偏差値 55.92
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
昼下りの情事のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS