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レオンとマチルダは男と女の関係ではなく、自分の傍にいるかけがえのない人間として互いに愛していたんだと私は思う(マチルダはレオンを男として見ていたのかもしれないが、少なくともレオンは…)。レオンはダサい。ズボンが短いし、コートの襟元が開きすぎで中の白いシャツが見えてしまっている。それにも関わらず、レオンは魅力的だ。雨に歌えばを見るレオンの顔は純粋そのもの。レオンが暗闇から現れて、そして消えていくシーンは不気味さ満点。植木鉢や荷物を抱えてホテルを移り歩くシーンは絵になる。どのシーンもほんとに素晴らしい。リュック・ベッソン監督、こんな映画をもう一度撮ってくれないかな…
【サイレン】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2006-05-11 15:58:59)
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