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ワン・ミス・コール のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ワン・ミス・コール
製作国米,日,独
上映時間88分
劇場公開日 2008-07-19
ジャンルホラー,サスペンス,リメイク,小説の映画化,オカルト映画
レビュー情報
《ネタバレ》 う~んやっぱりむこうのヒトは「悪魔」という方向に理解するんですね。
悪魔はカミサマとセットなので、結局「幽霊」や「怨念」はどっかに行ってなくなっちゃう。
悪魔は神様の反対物としてすでに〝ある〟ので、存在する理由が必要ないわけですが、幽霊は「怨念」があって初めて存在する。
いったい何をそんなに恨んでいるのか、どんなにひどい目にあったのか、日本人が幽霊を怖がる理由はそこにある。
逆に、「とにかく存在する」という悪魔に対しては、積極的に怖がることが、できません。だって、唯一の創造神を信じているわけじゃないからさ。
和製ホラーを輸出してリメイクした場合に、もっとも違和感が出るのはこういうところじゃないかと思う。みなさん、悪魔、そんなに怖いですか?怖くないよね。
大笑いするのはデーブ・スペクターが3秒くらい写っていることで、セリフは二言。デーブが英語をしゃべるとすごい違和感がある。
パブロン中毒さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-12-20 17:27:29)
その他情報
作品のレビュー数 16件
作品の平均点 3.31点
作品の点数分布
000.00%
1212.50%
2318.75%
3425.00%
4425.00%
5212.50%
600.00%
716.25%
800.00%
900.00%
1000.00%
作品の標準偏差 1.53
このレビューの偏差値 57.21
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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