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復活の日 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 復活の日
製作国
上映時間156分
劇場公開日 1980-06-28
ジャンルドラマ,サスペンス,SF,医学もの,パニックもの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 何度も鑑賞してきましたが、相変わらず面白い映画です。
前半のウイルスが全世界に広がっていく光景はリアルかつパニック映画の王道ですね。
日米の豪華キャスト出演なので、当時の角川映画の最盛期のパワーを感じさせてくれます。
地震、自動報復システムなどの次から次への展開も強引ながらも興奮が持続します。
南極基地内でのひとつの社会の女性問題は考えさせられました。
「女性ひとり守れない社会なんてあっても意味が無い」という訴えはかなりグサッときました。
また、個人的にこの映画での名場面は、最後の方の古びた教会での死者との無言の会話のシーンです。
ここまで来るともう声も出ない、という感じがひしひしと伝わって来るいい場面でした。
今の世の中、こういう細菌テロなども絵空事では無いかもしれないと考えると、観終わったあと妙に怖い気分に
なりました。
金田一耕助さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2020-01-11 21:39:19)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 88件
作品の平均点 6.70点
作品の点数分布
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211.14%
322.27%
477.95%
51415.91%
61314.77%
72326.14%
81517.05%
955.68%
1089.09%
作品の標準偏差 1.81
このレビューの偏差値 53.95
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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