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んー、見ていてあまり気分の良い映画じゃないですね。この救われなさは重い。でも「重い」という言葉だけで片付けられるほど、チープな重さじゃないです。この映画から派生してちょっと色々考えるところがありまして、それをここに書くと長くなるので割愛いたしますが、心をかき乱すにはもってこいの映画ではないでしょうか。
こういうダークさが好きな人はたまらんかもしれません。俺も好きなほうなんですが、こればっかりは避けたいと思いました。話の流れは変えなくても、表現の仕方ひとつ変えたらもうちょっと気分良く観れるんですが。それだけ繊細な映画ということなんでしょう。 ところで、柳楽優弥君は目に力がありまんなぁ。個人的には、木村飛影君のアホ面っぷりが気になりました。 というわけで、7点からあとあじの悪さでマイナス1点ってことで、6点。まぁでも、とてもいい映画だと思うので、7点のつもりで観てください。 【708】さん [DVD(吹替)] 6点(2005-10-31 13:22:55)
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