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桃色(ピンク)の店 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 桃色(ピンク)の店
製作国
上映時間99分
ジャンルドラマ,モノクロ映画,ロマンス,クリスマスもの
レビュー情報
《ネタバレ》 大人向けクリスマス映画の決定版!敢えてこう書くと確かに誤解を招きそうな、この邦題は最悪のミステイク。↓(sayzinさん)レヴューや、おそらく多くの方々が思っておられるように、この映画に関しては原題の直訳がベストの選択だったと思います。日本で洋画を鑑賞し、後世に伝えていく為の邦題の重要性を考えると本当に残念。それにしても、この小さな店での心温まるドラマは本当に気持ちのいい出来栄えですね。主役二人ももちろんいいですが(特に口喧嘩の場面はサラヴァン巧すぎです)配役で一番印象深いのが、脇役のペロヴィッチ、次いでペピ。そしてボスもいい味だしてます。(女店員二人は印象が薄く、逆に顔も声も一度も出てこないボス夫人の方が印象深いのも面白い)そしてラストで店員を食事に誘う場面のボスの“いじらしさ”に胸が詰まる思いでしたし、新入りの少年と意気投合してタクシーを呼ぶ場面、あの嬉しさが爆発した一瞬のスピード感が僕にとっては最高潮でした。

よし坊さん [DVD(字幕)] 8点(2008-08-05 06:05:32)
その他情報
作品のレビュー数 28件
作品の平均点 7.18点
作品の点数分布
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6517.86%
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81139.29%
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作品の標準偏差 1.36
このレビューの偏差値 54.41
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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