Menu
 > 作品
 > エ行
 > 駅馬車(1939)
 > よし坊さんのレビュー
駅馬車(1939) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 駅馬車(1939)
製作国
上映時間99分
ジャンルアクション,ドラマ,サスペンス,ウエスタン,モノクロ映画,小説の映画化,ロードムービー
レビュー情報
《ネタバレ》 この作品を鑑賞するに当たり、第二次世界大戦前に公開され、特に日本でウケたとという言い伝えを踏まえ、様々な著名人の賞賛と彼らに与えた影響、及び戦前戦後の多くの一般人に与えた感動を抜きにすることは最早不可能である。頭の中を真っ白な状態での鑑賞なんて出来ないのである。だから全てのシーンが放つ後光のような輝きを何と記せばいいのか?しかし途中からそんなことはどうでもよくなってくる。このドラマとこの疾走感。それにリンゴ・キッド以上にカッコ良すぎるアル中の医師、いやそれだけでなく気の弱い酒の行商人ですら光り輝くような男気を見せる瞬間があり、反目と許容と決断のドラマ、人間の尊厳に触れた骨太なドラマでありながらも団体競技のチームワークのような清々しささえ感じる。本当にこれは何という映画なんだろう。
よし坊さん [DVD(字幕)] 10点(2006-12-17 22:35:09)
その他情報
作品のレビュー数 99件
作品の平均点 7.40点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
322.02%
455.05%
599.09%
61212.12%
71818.18%
82626.26%
91414.14%
101313.13%
作品の標準偏差 1.76
このレビューの偏差値 58.35
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
駅馬車(1939)のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS