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めぐり逢い(1957) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 めぐり逢い(1957)
製作国
上映時間114分
劇場公開日 1957-10-23
ジャンルドラマ,ラブストーリー,リメイク,ロマンス
レビュー情報
邂逅、めぐり逢い(1957)、めぐり逢い(1994)の3作品の中で最初に観た作品だったせいか、最も印象深い作品です。デボラ・カーが「王様と私」の時と全く同じテイスト(声の出し方、仕草など)で演技しています。さて内容はというと、映画で泣きたい私にとっては最高の作品です。前半のグラント(ニッキー)とカー(テリー)のやりとりの軽妙さ。おばあさん(このおばあさんが3作品の中で一番好きです。もうすぐ天に召されるるに最もふさわしい演技です)との出会いから恋が現実味を帯びてくる。テリーのために頑張るニッキー。そして不幸な事故。それにめげず再起を目指すテリー。テリーを支える元婚約者。善意の人ばかりで構成された作品なので、最後の涙はひときわ爽やかです。いま、これを書きながらまた涙が出てきました。何度観ても泣ける映画です。「めぐり逢えたら」「逢いたくて2002」で使われる映像も、この「めぐり逢い」ですね。余談になりますが、デボラ・カーはリメイク作品でアイリーン・ダンの役を演じて(「邂逅」「アンナとシャム王」)成功してますね。
ひよりんさん [DVD(字幕)] 9点(2006-05-15 22:17:43)
その他情報
作品のレビュー数 60件
作品の平均点 7.22点
作品の点数分布
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435.00%
546.67%
61016.67%
71728.33%
81220.00%
91423.33%
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作品の標準偏差 1.40
このレビューの偏差値 59.05
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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