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博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか
製作国英,米
上映時間93分
劇場公開日 1964-10-06
ジャンルドラマ,サスペンス,SF,コメディ,戦争もの,モノクロ映画,政治もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 強烈なブラックユーモアですね。
「弾倉が開かない」「Hi there!(よう大将!)」で、機長コング少佐の運命が分かった気がしましたがロデオ気分で投下されるとは・・・ 少佐、完全にいちゃってましたね。
また、ラストでタイトルの意味が判りました。選ばれる男どもは心配しないでしょうね・・・ 
博士の「総統、歩けました!」と言うセリフは、米ソ両国の覇権主義に対して所詮はお前らもヒトラーと同じだぞと言う強烈なメッセージを感じました。
冷戦下でこの映画を制作し、公開したS.キューブリックに対して敬意を表します。
あきぴー@武蔵国さん [DVD(字幕)] 9点(2006-08-06 22:59:07)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 301件
作品の平均点 7.70点
作品の点数分布
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120.66%
241.33%
341.33%
492.99%
5216.98%
6237.64%
74715.61%
88327.57%
95718.94%
105116.94%
作品の標準偏差 1.87
このレビューの偏差値 53.74
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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