タイトル名	新聞記者
製作国	日
上映時間	113分
劇場公開日	2019-06-28
ジャンル	ドラマ,サスペンス,政治もの,小説の映画化

モデルになってる望月衣塑子もあまり好きではないが、本作のコアである新設大学院大学による生物兵器開発が荒唐無稽すぎてついていけません。
エボラウィルス等の治療法が確立されていないウイルスを扱うためには、BSL-4が必要です。仮に兵器に使えるウイルスを開発できたとしても、運搬手段がなければ意味がないし（どこを標的にするかはともかく、中距離弾道ミサイル以上の射程が必要と思われるが、日本は保有していない）、秘密裏に生物兵器を開発できたとしても、保有していることを公表しなければ抑止力として意味がないし、生物兵器禁止条約を批准している日本が生物兵器を開発したと公表したら国際社会から袋叩き似合うだけでなく、国が立ち行かなくなると思うのだが・・・
少なくとも日本の政治家は、そこまで馬鹿でないと思うのだが・・・
更に言えば、内調が暗い部屋で手作業で情報操作を行う様子が描かれているが、AIを使うとにしたらどうかな？

作品のレビュー数	38件
作品の平均点	5.92点
作品の点数分布	0 1 2.63％ 1 1 2.63％ 2 0 0.00％ 3 3 7.89％ 4 2 5.26％ 5 8 21.05％ 6 7 18.42％ 7 6 15.79％ 8 8 21.05％ 9 1 2.63％ 10 1 2.63％
作品の標準偏差	2.09
このレビューの偏差値	43.34 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値