Menu
 > 作品
 > ウ行
 > 乳母車
 > Nbu2さんのレビュー
乳母車 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 乳母車
製作国
上映時間110分
劇場公開日 1956-11-14
ジャンルドラマ,モノクロ映画,青春もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 日活映画「文藝路線」の輝きはこういった小品を堅実に撮り続ける事で成り立っていたのだなぁ、とこの作品を観るといつも思う。またこの映画の裕次郎は無理な「背伸び感」が無く物凄く好感をもてる。子供の存在感、笑顔が大人のしがらみを解きほぐすラストも大好き。しか~しこの映画の最大の魅力は下の方皆様が書かれている様に芦川いづみにつきる!彼女の魅力は「笑顔よりも憂い顔」と思っている自分だけどこの笑顔、メチャクチャ可愛いではないか。ラスト赤ちゃんコンテストに参加するために主婦らしさを見せるべく、「いい考えがあるわ」ってあの服と眼鏡は反則でしょう。しかも出産の様子を説明する時のアタフタっぷりで撃沈。極私的芦川いづみ出演作のベスト5には入るものと、勝手に解釈しています。
Nbu2さん [映画館(邦画)] 7点(2008-07-19 21:18:29)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 10件
作品の平均点 6.60点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6440.00%
7660.00%
800.00%
900.00%
1000.00%
作品の標準偏差 0.49
このレビューの偏差値 66.67
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
乳母車のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS