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《ネタバレ》 確かにストーリーにひねりが足りないし、衒学的な台詞も殆ど意味が分からない。
だが、好き嫌いがはっきり分かれると思われる押井監督作品のお馴染みのテーマ (目の前にある現実は本物か・ここにいる自分は本当に存在しているのか、等) を私は支持している。また、映像や音響のクオリティは大変高く、特に作画や美術の 美しさ、物凄さにはただただ圧倒させられる。 以下は個人的な話となるが、製作やプロデューサーにスタジオジブリが絡んだ事に より、ジブリ映画並みの宣伝をして貰い、監督関連の書籍が大量に発売された。 果ては監督のサイン会まで開催され、仕事を休んで出掛けてサインと握手を して貰い、声をかける事も出来た。本当に嬉しかった。あの期間は自分にとっては、 正に”押井守祭り”だった。 作品評価は8点だが、この楽しかった思い出による2点をプラスし、 10点献上させて頂く。 【はあ】さん [映画館(邦画)] 10点(2007-01-03 04:27:57)
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