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少林少女 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 少林少女
製作国
上映時間107分
劇場公開日 2008-04-26
ジャンルアクション,コメディ,カンフー,スポーツもの,スポコンもの
レビュー情報
《ネタバレ》 本広監督の前作『UDON』同様、実質2部構成となっている作品。前半はラクロス主体のスポーツ感動系。後半は格闘アクション映画でした。まず前半の感想から。テーマは“チームワークの大切さ”。ワンマンプレーで試合を壊し、チームメイトの信頼を失った柴咲。彼女が周囲に再度受け入れられていく過程が物語の肝です。ところがその処理がサッパリ。尺にして僅か10分ほどで、なんとなく収まってしまいます。淡々と前半戦終了。後半は格闘シーンが満載でした。『キル・ビル』とか『死亡遊戯』のパロディみたいなノリ。柴咲のアクションは満足出来るものではありませんが、我慢はできます。カワイイ娘は得です。でもその他の役者はいけません。全く動けない。江口と仲村はミスキャストでした。岡村が一番上手いってのは問題です。極めつけはラストバトル。この破綻ぶりは超ド級。ちょっとお目にかかれない程。結局バカ負けして笑ってしまったので、こういうオチもアリだとは思いますが、劇場で観ていたら多分呆れたと思います。どうせなら『少林サッカー』みたいに仲村と柴咲がカップルに納まれば良かったのに。なお劇場ポスター(先行版)の図柄がエンドロールバックってのは、流石に詐欺なんじゃないかと。
目隠シストさん [地上波(邦画)] 3点(2009-04-27 18:50:52)
その他情報
作品のレビュー数 56件
作品の平均点 2.29点
作品の点数分布
0916.07%
11221.43%
2916.07%
31526.79%
458.93%
547.14%
611.79%
711.79%
800.00%
900.00%
1000.00%
作品の標準偏差 1.67
このレビューの偏差値 52.57
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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