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花のあと のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 花のあと
製作国
上映時間107分
劇場公開日 2010-03-13
ジャンルドラマ,時代劇,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 北川景子の最初の素振りシーンを見た時は先が思い遣られましたが、殺陣はそれなりにサマになっていたと思います。なにより北川の美しい、いや美し過ぎる女剣士ぶりが自分的にはクリーンヒット。髪を下ろした胴着姿にウットリでした。勘解由との対決シーン。北川の動きをフォローする意味もあったのでしょうがカメラワークは酷かったと思います。あれではカタルシスを得られません。ただ、北川が相手から目線を外して心情を語る部分は上手いと感じました。あれで相手を油断させたのですから。物語の方はさすが藤沢周平原作。ツボを押さえたものでしたが、一番オイシイところを持って行ったのはヒロインの北川でも、ハンサム宮尾でもなく、食いしん坊甲本。第一印象が残念だっただけに、最後は殊更カッコ良く見えました。胃袋だけじゃなく、人間としての器もデカかった。甲本の好演でかなり助けられていると思いますが、如何せん北川の演技力が圧倒的に足りないのが厳しいところ。
目隠シストさん [DVD(邦画)] 6点(2012-04-04 20:18:56)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 18件
作品の平均点 4.56点
作品の点数分布
000.00%
115.56%
215.56%
300.00%
4738.89%
5527.78%
6211.11%
7211.11%
800.00%
900.00%
1000.00%
作品の標準偏差 1.46
このレビューの偏差値 56.76
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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