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アリス・クリードの失踪 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 アリス・クリードの失踪
製作国
上映時間101分
劇場公開日 2011-06-11
ジャンルドラマ,サスペンス,犯罪もの
レビュー情報
《ネタバレ》 物語開始約5分間、台詞無し。上映時間101分のうち、登場人物はたった3人のみ。このコダワリは凄いと思いました。印象に残ります。明らかに不自然ですから。この違和感は、所謂“つり橋効果”と同様に、緊張感にすり替わるという効用をもたらした反面、リアリティを削ぐという反作用もあったように思います。一長一短といったところ。作品のキャッチコピーは「嘘が散らばっている」。内田けんじの映画のようなテクニカルな脚本を期待しましたが、主に人間関係における嘘と裏切りを焦点としたヒューマンドラマの様相に。悪くはありませんが、クライムサスペンスとしては、やや物足りないと感じてしまいます。
目隠シストさん [DVD(字幕)] 6点(2012-07-07 21:51:27)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 24件
作品の平均点 6.54点
作品の点数分布
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200.00%
314.17%
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6937.50%
7520.83%
8520.83%
900.00%
1014.17%
作品の標準偏差 1.38
このレビューの偏差値 47.17
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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