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忍たま乱太郎(2011) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 忍たま乱太郎(2011)
製作国
上映時間100分
劇場公開日 2011-07-23
ジャンルアクション,コメディ,時代劇,シリーズもの,ファミリー,学園もの,TVの映画化,漫画の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 (TVアニメの予備知識なし。もうすぐ6歳になる娘と劇場鑑賞しました。)次々と登場するキャラクターの名前と相関を頭に入れる間もなく突き進む物語。誰が敵で誰が味方なのか良く分からない。寝不足もあってか思考停止状態に陥りました。そんな中、しっかりと伝わってきたのは三池映画特有のアクの強さ(要するにう○こですな)と、俳優陣が皆楽しんでいること。とくに大御所俳優のノリノリぶりは凄かった。平幹二朗、松方弘樹、加賀丈史…。素顔が特定できないほどの特殊メイクを施し、忍たま、いや三池映画の世界に浸る様は、アニメの実写版という特有の胡散臭さと相まって、えもいわれぬ雰囲気を醸し出していました。少なくとも子供が理解できる“面白さ”ではないと思う。そう、本作は子供向け映画の皮を被った極めて大人向け作品であると解釈しました。「忍びとはガッツじゃ!」をメインテーマと思い込ませつつ、主人公の努力をいとも簡単に反故にするオチの付け方に痺れます。正直、面白いともツマラナイとも言いづらいのですが、娘曰く「最後、鐘がチーンと鳴ったのが良かった!」そうなので、これはこれでアリなんだろうとは思います。ほとんど採点放棄の5点。
目隠シストさん [映画館(邦画)] 5点(2011-08-01 20:13:28)(良:1票) (笑:2票)
その他情報
作品のレビュー数 10件
作品の平均点 4.90点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.81
このレビューの偏差値 50.30
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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