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虐殺器官 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 虐殺器官
製作国
劇場公開日 2017-02-03
ジャンルアクション,SF,戦争もの,アニメ,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 哲学的であり、観念的であり、演劇的な映画。社会派のテーマやハードな殺戮シーンを観るにつけ、確かにアダルト志向ではあるのでしょうが、イチイチ台詞で説明してしまう(せざるを得ない)中2病な世界観とロジックが気恥ずかしくもありました。誤解を恐れずに言うなら、実写で観たかったなと。例えば『エヴァンゲリオン』も同カテゴリーのアニメ作品と判断しますが、彼方は”ロボットSF“という”ザ・お子さま向け”看板を掲げているので、似たような仕様でも違和感が無いのかもしれません(そもそもがリアリティを必要としていないので)。真っ当な大人向けアニメを成立させるには、仕立てに相当なテクニックが必要であると感じる一作でした。へんてこな着地点ですみません。
目隠シストさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2018-02-20 18:56:02)
その他情報
作品のレビュー数 8件
作品の平均点 6.00点
作品の点数分布
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100.00%
2112.50%
300.00%
400.00%
5112.50%
6225.00%
7337.50%
8112.50%
900.00%
1000.00%
作品の標準偏差 1.73
このレビューの偏差値 50.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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