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クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ 拉麺大乱 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ 拉麺大乱
製作国
上映時間104分
劇場公開日 2018-04-13
ジャンルアクション,コメディ,カンフー,アニメ,シリーズもの,ファミリー,動物もの,グルメもの,TVの映画化,漫画の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 クレしん映画を劇場で観るのは『ロボとーちゃん』以来。基本的に好きなシリーズではありますが、欠かさず鑑賞するファンやマニアではありません。そのような立場での感想です。総体的な感想は「凄くちゃんとしてる!」。ぷにぷに拳の設定、見応えあるカンフーアクション、往年のジャッキー・チェン映画を下敷きとした起承転結ある筋立て。全くもって高クオリティで、大人も普通に楽しめます。まさにこれが劇場版クレしんの長所ではあるのですが、もっと無茶苦茶やってもいい気もしました。オチこそ誰向けかわからないナンセンスギャグで締めてくれましたが、とてもバランス感覚の良い、ある意味真面目な映画との印象です。であるが故に、メッセージがいささか説教臭く感じてしまったのだと思います。きちんとつくって苦情なんて酷い話ですが、クレしん映画の持つ自由さは、それだけ価値が高いと考えます。エンドクレジットを観るまで関根勤さんに気付かず。お見事な声優ぶりでした。モノノフは、エンドロールを観るためだけに劇場へ足をお運びください。※4月29日追記。GWに二女(8)と三女(5)を連れて劇場再鑑賞。二女の感想は「修行のシーンが面白かった」三女は「どこということはないが面白かった」そして父(45)の再感想は「しんちゃんのボケに漏らすことなくツッコむ風間君が面白かった」。初見で変に理屈っぽい見方をしてしまったことをお詫びします。劇場内の他のお子さんのウケも上々でしたし(前回は平日の昼間で観客は私ひとりのみ!)、子どもが楽しめているのなら、無問題。親子が同じ目線で楽しめる貴重な映画シリーズが、どうか末永く続きますように。
目隠シストさん [映画館(邦画)] 8点(2018-04-20 12:54:20)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 5件
作品の平均点 7.60点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.80
このレビューの偏差値 56.25
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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