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女ドラゴンと怒りの未亡人軍団 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 女ドラゴンと怒りの未亡人軍団
製作国
上映時間108分
劇場公開日 2012-04-28
ジャンルアクション,時代劇,リメイク
レビュー情報
《ネタバレ》 戦で夫を失った未亡人の皆さんが、武器を手にとり戦場へ!後家さん軍団の結成だ!!みたいなノリですが、「敵討ち」としての悲哀は薄く、純粋に男手が無いので女性が駆り出された話。皆さん「武術の腕に覚えあり」の方ばかりなので、中国版アマゾネス軍団と言っていいでしょう(というかリメイクでした)。後家さん軍団には、一娘、二娘、三娘のように分り易い名前が付され、それぞれに得意の武器(槍だったり弓だったり)があるという、なんとも厨二心を刺激するワクワク設定。しかし、名前と顔、得意武器が全く覚えられません。綾瀬はるかが長刀で、深田恭子がヌンチャクで、みたいに馴染みある女優さんならいざ知らず、似たような美人が似たような武器を持っているためチンプンカンプン。せめて色分けとか、武器の差別化をして欲しかったと思います。聞くところによると中国のラジー賞にあたる『金のほうき賞』を総なめしたトホホ映画だそう。中国歴史時代劇ものとしての残念ぶりは私には伺い知れませんが、アクションの見応えは及第点以上のものがあったと思います。
目隠シストさん [インターネット(字幕)] 6点(2020-08-05 19:25:55)
その他情報
作品のレビュー数 1件
作品の平均点 6.00点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.00
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