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《ネタバレ》 主人公に共感できるのはブサイクの負け犬の不幸人生の証明かな。
この役のために肥ったトニ・コレット、歌えるしとても芸達者な人です。 これを観た当時はデブが地だとばかり思ってました。 自分自身のありのままをを受け入れるって難しい。 人は弱いから夢を見ていたい、 どこかに本当の(理想の)自分がいて、誰かに(自分で)見つけてほしいもの。 偽装結婚相手の水泳選手は姿が美しい、ミュリエルの迫力に引き気味な感じがよい。 傲慢父親は「ダンシング・ヒーロー」と同じキャラ。 自殺する母親役の方、若いいときは本当に美人でかわいらしかったんだろうな。 時間って残酷。 【なちぐろ】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2006-04-16 12:19:10)
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