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狂った果実(1956) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 狂った果実(1956)
製作国
上映時間86分
劇場公開日 1956-07-12
ジャンルドラマ,モノクロ映画,青春もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 兄弟ならではの愛情・嫉妬が危ういバランスで絶妙に描かれている。兄からすれば、弟を心配してるのも本当やし、弟には何に関しても勝ってたいと思う心も、女のことになれば弟なんか知ったこっちゃねぇってのも全部矛盾しとんようで本音なんよね。白黒ならではの水の美しさを存分に生かす舞台設定、外人の多く住む当時の日本の情緒、カメラワーク、音楽、と魅力も多い。棒読みとも取れるが、日本人ならではの早口の会話も面白い。
stroheimさん [ビデオ(邦画)] 8点(2006-04-15 04:09:50)
その他情報
作品のレビュー数 26件
作品の平均点 6.35点
作品の点数分布
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6934.62%
7726.92%
8311.54%
913.85%
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作品の標準偏差 1.14
このレビューの偏差値 62.69
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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