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《ネタバレ》 映画の内容は、とかく汚い・グロテスク、をひたすらに強調。
出てくる登場人物も小汚いし、風呂の水、床、壁すべて汚い。 生理的嫌悪感がまず先にくる。そしてグロテスクな描写。 監督はSM趣味でもあるのか?というくらいのフック推し。いや、怖いですけどね。 特に使うフラグが立っていない場所でも、フックが唐突に出てくる。 人物の描写もこれまた強烈で、出てくる人物が皆キ○ガイばっかり。 その気味悪さも十分出ていて、俳優もそこはかとなく漂う狂気の感じをよく出していた。 ただ、人物関係がわからない。あのガソスタのお婆さんは誰? いきなり出てきた保安官の母親っぽいのはだれ? と、後半はこの疑問ばっかりで、せっかくの恐怖が薄らぐ。 明確にしなくてもよいので、もう少し説明が欲しかった。 レザーフェイスが追ってくるところなんかは、ホラーより、 モンスターパニックアクション!という感じで、ハラハラ観れる。 最後の警官が襲われるところなんかは、オチがしっかり効いていてよい。 【夜野比瑪】さん [地上波(字幕)] 5点(2012-05-19 01:28:09)
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