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マルタの鷹(1941) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 マルタの鷹(1941)
製作国
上映時間101分
劇場公開日 1951-01-26
ジャンルサスペンス,モノクロ映画,犯罪もの,ミステリー,ハードボイルド,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 基本的な誤解があります。「男は黙って・・・。」ではなく、ボガートはお喋りなんです。この映画は(もちろん字数が許されるなら途中のことも書きたいです。ファットマンにブラフをかました後の手の振るえ、クック・ジュニアに煙草の煙をぶっかけるところ、ローレとの掛け合いなどなど)。結局ラストでメアリー・アスターに一席ぶつところにつきます。で、「男は相方を殺られたら・・・。(訳文はいろいろあると思いますが)」(その女房と出来ていながら!)全部一方的に言い切った後、エレベーターでの乾ききった別れ。「三つ数えろ」もボガートの芸達者振が見映えしますが、私はこちらを採ります。「私を愛していたんじゃないの?!」「そうかもしれないし、そうでないかもしれない」という風な台詞が頭に残ってますが。
オットー・クレンペラーさん [DVD(字幕)] 9点(2006-07-08 20:31:45)
その他情報
作品のレビュー数 34件
作品の平均点 6.32点
作品の点数分布
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100.00%
200.00%
325.88%
438.82%
5617.65%
6514.71%
71132.35%
8411.76%
925.88%
1012.94%
作品の標準偏差 1.66
このレビューの偏差値 59.74
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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