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《ネタバレ》 「映画館出る!!」と思った初めての映画。もちろん怖くて。
ハッキリと覚えてます。 小野真弓の役が死に、葬儀の場面。「お顔が無くなっちゃったのぉ~」と母親が泣き崩れますよね。その時点でスイッチが入りました。 「エッ?小野真弓の、顔が、、無くなった??」あえて深く考えず、首が飛んだんだよね!って思ってたら、それ以上のものが・・・で、一番上のワードが。 「小野真弓はアイドルイメージを脱却するために、あの役を引き受けたんだ」とか 「撮影時は合成の為に青い塗料を塗ったりして笑いの絶えない現場だったに違いない」と自分に言い聞かせて、なんとか消化。 その後も、かたくなに手で顔を隠す娘のシーンにびびり、僕もかたくなに手で顔を隠しました。あんなに警戒したいないいないばぁはありません。 黒こげの幽霊や顔ナシ幽霊がなんのバックグラウンドもなく唐突に出るのはいいんだけど、キャラとして確立した人がああいう風に表現されると・・・。 そう考えると、とてもリアルかも。ラストは衝撃的でした。 【ホーマー】さん [映画館(邦画)] 6点(2007-04-01 20:40:19)(良:1票)
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