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手紙(2006) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 手紙(2006)
製作国
上映時間121分
劇場公開日 2006-11-03
ジャンルドラマ,刑務所もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 玉山鉄二の手紙の読みと演技がよかったです。これを見た人が犯罪を犯してしまった人、それで肉親を失った人、犯罪をした人の家族、それぞれの立場というのを考えるいい契機になればいい、それで十分な映画だと思います。でもナオキの心理描写(見せ方)は上手かったと思う。結局弟はたった一人の肉親だが人を殺してしまった兄を最初から許せなかったのだろう。だからこそ苦しんでいた、それに気付いて兄を許せた終わり方はとてもよかった。いろんな事件が毎日のように起こるが「許す」って難しいけど、真理だから。まあきっと原作がいいんだろうなあと思いながら見てました。
Mariさん [地上波(邦画)] 6点(2007-12-24 10:14:50)
その他情報
作品のレビュー数 143件
作品の平均点 6.69点
作品の点数分布
000.00%
121.40%
221.40%
374.90%
4106.99%
51711.89%
62718.88%
72316.08%
82416.78%
92013.99%
10117.69%
作品の標準偏差 2.06
このレビューの偏差値 48.37
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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