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ひまわり(1970) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ひまわり(1970)
製作国伊,仏,ソ連
上映時間101分
劇場公開日 1970-09-30
ジャンルドラマ,ラブストーリー,戦争もの
レビュー情報
《ネタバレ》 名作ですね。音楽が常に哀しく暗く美しいメロディなのが効いています。新婚時代が少々コミカルでうっかり笑ってしまうくらいで余計に後半の暗さ、特に戦争を背負ってしまったアントニオが..(;ω;)いわゆる男と女の三角関係みたいなものには何故?どうして?っていう心持ちもあるしジョバンナはこういう気持ちの方が、分かってても強く出てしまっていると思います、が、やはり背後に深く重く存在する戦争というものを意識させられるところでどうしようもない悲しみを感じるし、ジョバンナも最後のアントニオのセリフでそれをはっきり理解し背負ったんだと思います。故に最後の別れのシーンとひまわりの映像には胸が引き裂かれます。戦争というものは拭えない残酷なものを一人一人に残してしまうんだよ、ということでしょう。初めて見た時はここだけでティッシュ1箱分ほど号泣してしまった。
Mariさん [DVD(字幕)] 10点(2007-03-15 20:44:55)
その他情報
作品のレビュー数 185件
作品の平均点 7.66点
作品の点数分布
000.00%
110.54%
200.00%
321.08%
410.54%
5147.57%
62412.97%
73921.08%
84524.32%
93016.22%
102915.68%
作品の標準偏差 1.65
このレビューの偏差値 58.62
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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