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レニングラード大攻防1941 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 レニングラード大攻防1941
製作国ソ連
上映時間88分
ジャンルアクション,ドラマ,戦争もの
レビュー情報
1941年9月、ドイツ軍に包囲されたレニングラードでは、戦闘のための火薬が不足していた。
火薬の専門知識を持つニコノフは、海を隔てた海軍基地から
レニングラードまで海路で火薬を運び込む任務を与えられた。
戦場の苛烈さや、戦時下でも明るさを失わず生きる人々を、ユーモアも交えて描いた映画。
まぁ、邦題とかパッケージは嘘つきですね。
邦題から想像するような、ソ連軍とドイツ軍が正面対決するようなシーンはないし、
大攻防とかスペクタクルとか呼べるほどのシーンはないです。
戦車は出ません。ドイツ軍はほとんどは機種不明の攻撃機だけ。
ソ連軍は野砲、対空砲と海軍艦艇が出ます。
ニコノフの指揮する輸送部隊が、ドイツ軍の空襲を受け危機に立たされながらも
任務を進めていく過程を描いています。
シリアスなばかりでなく、水兵がふざけるシーンとかもあって青春映画っぽいところもあります。
ソ連作品ということで想像するような、思想的に偏ったようなところはなく、
人物の描写も素朴で好感が持てます。
映画の内容はよいので、DVDの画質があまりよくないのが残念。
さん [DVD(吹替)] 6点(2008-10-09 23:56:27)
その他情報
作品のレビュー数 2件
作品の平均点 6.50点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.50
このレビューの偏差値 30.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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