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《ネタバレ》 あのときああすれば良かった、と後悔することは誰もが経験すること。その「ああすれば良かった」を「ああしてみたら」というアイデアを表現するために無理やりタイムトラベルを盛り込み、故に矛盾だらけに陥り、結果制約だらけのタイムマシンになってしまった、ということなのでしょう。この点に興ざめされる方が多いのは理解できますが、この映画の主題はタイムパラドックスの料理方法ではなく4つの人生模様だと思うので、個人的には許します。ですが、肝心の4つのエピソードがチープで、どなたかも指摘されていましたが、できのあまりよくないテレビ番組レベル。これは許せないですね。有村さんは、笑顔よりもすました顔が魅力的(すみません、超個人的見解です)なので、笑顔を最小限にさせているところは高評価となります。あと、過去に戻る瞬間に水の中に落ちる画は必要だったのかな?あそこが一番お金がかかっているような気がしました。
【la_spagna】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2020-03-15 11:57:46)
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