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女王蜂(1978) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 女王蜂(1978)
製作国
上映時間139分
劇場公開日 1978-02-11
ジャンルサスペンス,シリーズもの,犯罪もの,ミステリー,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 過去三作品の主役を並べ、脇に伴淳三郎、大滝秀治、三木のり平といった手練れをはべらせ、黒沢映画準主役仲代達矢に妖怪白石加代子。
あとは常連の加藤武、坂口良子。忘れていたけど石坂浩二。
これだけ揃えばさぞ重厚で見応えのある劇が観られる、と期待していたが・・・
中井貴恵はみなさんのご指摘のとおりであるが、それと同じくらい沖雅也と神山繁が残念だった。
重厚なドラマのはずだったが、沖雅也の登場で画がテレビの2時間サスペンスドラマっぽくなり、
神山繁(の特に髪型)のせいで、まるで堤幸彦監督作品のような悪ノリ喜劇映画になってしまった。
でもでも、司葉子は獄門島には及ばないものの相変わらず美しい。この時代(1970年後半)の彼女の美しさは半端ないが、このころはあまり映画作品に出演されていないようだ。寅さんマドンナにもなっていないし。ああもったいない。
最後に、唐突ですが加藤武に叱られる伴淳三郎がツボでした。
la_spagnaさん [DVD(邦画)] 6点(2017-01-25 08:46:17)
その他情報
作品のレビュー数 47件
作品の平均点 5.17点
作品の点数分布
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212.13%
324.26%
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作品の標準偏差 1.19
このレビューの偏差値 55.85
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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