| 作品情報
レビュー情報
《ネタバレ》 ウーむ!わたくしのような未熟物が、この名作について語るのはまだまだ十月十日ぐらい早い!と思うのだが(?)まあまあ、わたくしも”男”のはしくれとしては、この作品について語ることを、避けて通れまいて。ということで、その昔、よく盆暮れの時期などテレビで、”輝く!名作映画音楽ベスト100”なんて番組がしょっちゅうやっており、(うちでは性懲りもなく家族で良くみていたが)すると毎回、おきまりのようにコレの”愛のテーマ”がトップ10にあり、そうすると、かならず、”布施明”や”尾崎キヨヒコ”かなんかが、まじめくさって(ダンディに、という意)出てきて、映画のスチールをバックに歌う。それが私にはイヤでイヤでしょうがなかった。(なんか、こっ恥ずかしくありませんか?)という思い出。さらに、大抵の場合、そのような番組ではわたしの好きな作品はあまりなく、たまーに好きな作品で”大脱走マーチ”なんかが入ってると、オリジナルサントラ流せばカッコ良くていいものを、大抵の場、大脱走の雰囲気ブチ壊し!力抜ける、ホントひどいセンスで、”足立区少年少女合唱団”なんかが、ずらっと兵隊さんのかっこして合唱したりして、さらに最悪なのは、舞台上で少年少女がマーチ歌いながら”敬礼”したり”行進”したりした日にゃー、、、、、、もう!恥ずかしいどこいろの騒ぎでなく、テレビ見てる一家だんらんの茶の間から、トイレ行くフリをして、ひとり逃げ出してしまうのでした。という個人的思い出。映画自体は、しょっちゅう名画座で観た。そんなに好きではない作品。7点!追加!当時のパンフレットでは、まだ、コッポラの日本での名声が低かったらしく(?)監督のことがあまり書かれてなかったような記憶がある。
【男ザンパノ】さん [映画館(字幕)] 7点(2014-05-05 23:00:12)
その他情報
|
© 1997 JTNEWS |