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おばあちゃんの家 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 おばあちゃんの家
製作国
上映時間87分
劇場公開日 2003-03-29
ジャンルドラマ
レビュー情報
《ネタバレ》 非常に人間の本質をついており、唸った!それ以上に非常に泣けてしょうがないんだけどね。世界中、全ての若者にとって、体が弱った”年寄り達”はシンプルにいうと”扱いやすい存在”となる。だから、それなりに、普通に、つまり場合によっては非常に”じゃけんに、残酷に”弱った老人との対応をしてしまうことがある。、、、、、、それだけど、後で、いまはもういなくなってしまった、おじいちゃんおばあちゃん(父を母を)を思い出し、”後悔の念!”(というかなんというか、、、、、)でおしつぶされそうになる。、、、、、(生きているとき、いっしょに生活してるときは、間違っても、いたわったり、やさしくしたり、謝ったりすることができない、、、)
それと、人間が日々、知恵をつかい、道具を使って残したものの数々、、、、この作品では、”お金を添えて、使い古しの破れた包装紙でていねいにつつんだファミコンのつつみ”。孫がおばあちゃんのために残した絵手紙。いろんなものを包むためのおばあちゃんのふろしき(商店のともだちからおばあさんが”いただいた”チョコパイ”が入った袋)。おばあちゃんのために、糸を通した針をたくさん準備したお裁縫箱。そして、糸で修理した古いくつ。、、、それらは、その存在は、わたしのこころを感情を大きく動かす。 、、、、、、そして、年よりは、年とって、だんだん弱って、そしてひとりになっても生き続ける!死ぬまで生き続ける!
男ザンパノさん [DVD(字幕)] 8点(2011-09-01 23:34:37)
その他情報
作品のレビュー数 66件
作品の平均点 7.23点
作品の点数分布
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100.00%
200.00%
311.52%
457.58%
5812.12%
6812.12%
769.09%
82334.85%
91015.15%
1057.58%
作品の標準偏差 1.76
このレビューの偏差値 52.48
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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