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探偵物語(1951) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 探偵物語(1951)
製作国
上映時間103分
ジャンルドラマ,モノクロ映画,犯罪もの,刑事もの,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 これを観たのはやはり東京12チャンだったと思う。
ダグラスがやはり宮部昭夫で吹き替えでみる。
非常に引き込まれる。思い出すのはやはりエリノアパーカー
に惚れたことと、なんと言ってもラストの超悲劇だ!これはつくずく
宮部のマクラウドでよかった!わたしはこの、最愛の妻を追っ払ってからの、狂気の主人公の悲劇のラスト15分ぐらいのシーンにめっぽう惚れてしまい、キングスレーの舞台の脚本を覚え、何度も自分ひとりで演じて
超感動していた大学のときを思い出す。
ひどいマジメと潔癖症と嫉妬と悪と他人と自分をどうしても許すことのできない、悲惨な主人公刑事のラスト。(書いていて涙でてきた)非常に残念ながらバカは死ななきゃ直らないの典型であるのだが、自らをコントロールできなくなるところから、虫の息で自分の死期を悟ったダグラスが、神に自らの罪を悔い改めるシーンは、もう、もう、もう、もう、、、、、、うあーーーん!!である。ダグラスの演技は白眉である。
亡くなった主人公に、同僚が”どうか、罪深きこの男をお許しください”と十字を切る!もう、号泣である。こうゆうの観るとつくずく演技(芝居)っていいなあと思う。うーん。ワイラーかー!
男ザンパノさん [地上波(吹替)] 10点(2006-08-09 23:00:33)(良:2票)
その他情報
作品のレビュー数 12件
作品の平均点 7.33点
作品の点数分布
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6325.00%
718.33%
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作品の標準偏差 1.70
このレビューの偏差値 59.23
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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