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書を捨てよ町へ出よう のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 書を捨てよ町へ出よう
製作国
上映時間138分
劇場公開日 1971-04-24
ジャンルドラマ,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 評判通りのイタイ映画。面白いシーンも多いのだが、演出があまりにも押し付けがましくて目が痛くなる。コーラスを多用する音楽も演劇ならばよいのかもしれないが、映画ではダサいし空回り。「田園に死す」はなかなか良かったので期待していたのだが、期待を完全に裏切られた。映画のラストでミケランジェロ・アントニオーニや大島渚といった実験映画監督の名が出ていることからも、彼らに対抗意識を燃やしているわかるのだが、「欲望」や「青春残酷物語」といた歴史に残る名作と比べるとどうしても力不足。いやセンス不足です。
Rubyさん [DVD(邦画)] 4点(2006-11-26 01:37:58)
その他情報
作品のレビュー数 18件
作品の平均点 4.28点
作品の点数分布
0422.22%
1316.67%
200.00%
315.56%
4211.11%
5211.11%
600.00%
715.56%
815.56%
9211.11%
10211.11%
作品の標準偏差 3.65
このレビューの偏差値 49.79
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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