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リオ・グランデの砦 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 リオ・グランデの砦
製作国
上映時間105分
劇場公開日 1951-12-27
ジャンルウエスタン,モノクロ映画,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 全てが美しく均衡がとれている。西部開拓時代が舞台の西部劇であり、予定調和なストーリーだし、誰しもが興奮できる万人受けなストーリーではある。しかし、この作品は、そんなストーリーの中でさえもフォードの美学が際立っているということが素晴らしい。冒頭、帰還する男達を出迎える女達のシーンから始まる。このくだりはラストにも引用される訳だが、これは戻ってくる男と待つ女を端的に表現している。どうする事もできない両者を見せつける。砂塵の中を駆け抜ける男と、洗濯する女を対比させ、女性のそばには常に安らぎ、浄化を暗示する水があるのだ。この男女の性質という根本の概念について潔癖である姿勢が作品をよりテーマ性あるものにしているし、意味づけを怠らない真面目さが、作品の表情を豊かにしている。
ハッシーふりかけさん [DVD(字幕)] 7点(2007-03-16 16:32:22)
その他情報
作品のレビュー数 12件
作品の平均点 5.83点
作品の点数分布
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100.00%
200.00%
318.33%
4216.67%
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6325.00%
7433.33%
818.33%
900.00%
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作品の標準偏差 1.46
このレビューの偏差値 55.45
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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